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文学・評論 著者別:日本11
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文学・評論 著者別:日本11
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文学・評論 著者別:日本11
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ステーシーズ―少女再殺全談 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 500 在庫あり。
★★★★★

ステーシーズ―少女再殺全談...
意味がよくわからない、だけれども状況の風景と心情だけははっきりわかるという作品です。言葉の言い回しも大好きです。だれかにおすすめしたくなるものです。素晴らしい、この一言だ。 何度も何度も読み返してしまっている自分がいた。 現実的ではないのにこれほどまで感情移入が出来る作品は中々ないだろう。 不気味な笑い声、表情。想像するだけでもおそろしい。そこが癖になる。 愛する人が死んだら、生き返ってほしいと思うのは人間として当たり前。 でも、本当に生き返ったら、どうする。 しかも感情を持たないゾンビとして。 原因不明のままに次々と死んでいく15歳から17歳までの少女たち。 彼女らの死体は死後、ゾンビとして生き返り、生きた人間に襲い掛かる。 ゾンビに襲われた人間は死んでしまう。 ゾンビとなった少女を「再殺」するには、彼女らの体を少なくとも165以上の肉片に破壊しなければいけない。 一見ありがちなホラー小説のようだが、この本の不気味なところは、謎の怪奇現象の中にあっても誰も死の恐怖を感じていないということだ。 死を目前にした少女らからは恐怖が取り除かれ、ゾンビ化した肉体は「政府」によって正当に...

新興宗教オモイデ教 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 460 在庫あり。
★★★★★

新興宗教オモイデ教 (角川...
おもしろいです… そして切ないです…。 主人公の性格は割とどこでもいそうな内向的な男の子でとても感情移入しやすい。 あまり練られた小説ではないものの、だからこそ、ストレートに心にしみる。 「ばかくさ!」と思ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、小説を普段全く読まない僕にとっては、素直に楽しめました。るろ剣の作者が何度も引き合いに出す、オーケンの小説。 人からはあまり注目されない。でも、訳の分からない衝動を内に溜め込んでる。そしてそれを放出する「場」を求めてる。「場」や「能力」さえあれば、他のどんなものも厭わない人もいる。「場」を与えられても、躊躇う人もいる。でも、内に秘めた衝動と、それをどうしたらいいか分からない葛藤というのは、誰にでもあると思う。 オーケンの作品って、詰まる所こういう葛藤がテーマだと思う。そしてそれは和月や峯田にも受け継がれている。 今まで音楽で表現していたものを、今度は小説に…と言ったところか。 自分の中の衝動と葛藤、それを、どちらかといえば主人公にではなく、あぶらだこのヒロトモをモデルにした人物に投影している気がする。 1992年に出た単行...

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 620 在庫あり。
★★★★★

グミ・チョコレート・パイン...
存在は知ってたのだけど、ずっと読んでいなかった何を思ったか、ちょっと前に思い出したようにまとめて大人買いして、この一週間で一気に読んだ。この作品が書かれたのが'92年だって。「二十歳だったその頃に読んでたらなぁ、、。」なんてことをちょっと悔しく思いつつも15年くらい遅れて読んでみても面白く読める。個人的にはグミ編が甘酸っぱくて好き。その後の展開の布石としても重要であるが、この部分だけ読んでも十分に楽しめる。マンガで例えるなら古谷実テイストばりな青臭いハイスクール性春白書。 思春期の男子学生の独特の心理が余すところなく描かれていて実に面白く最後まで駆け抜けるように読んだ。本来なら運動系の部活動、さわやかな恋愛などですごすべき高校生活にうまく適応できなかった主人公。 そんな平凡なやつらとは違うんだ!と見下しながらの自意識過剰。 無意味に映画に詳しくなっていくというのもかつての自分を見ているようで苦笑いとともに思い出されます。こういったひねくれた文科系の行動は一定方向に収斂していくのか。 そんな映画の知識は人生でまったく価値のないものなのですが・・・ 今だから正直に言っちゃう。かつての自...

神菜、頭をよくしてあげよう (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 500 在庫あり。
★★★★

神菜、頭をよくしてあげよう...
「一本足りない」という言葉があるが、大槻ケンヂ氏は確実に「一本多い」と思う。 その多さ故に感じ易く、傷付き易い。心身症にだってなってしまう。 「霊感がある」と言いたがる少女は、自分を特別視したいのではないだろうか。 ありふれた存在でいたくないが、飛び抜けた才能もない。 そんな少女が自分と他人を差別するために持ち出すのが「霊感」ではないのか。 確かそんな考察を過去に書いておられたと思う。 ここで注意したいのは、大槻ケンヂ氏は、霊を肯定も否定もしていないという事。 「自分には視えないから存在しない」という理由は、根拠にならないのだ。 だが視えないのに「視える」と言う人間はいる。ピカソやゴッホを「理解している」と振る舞う人が多いように。 彼はそれを責めない。自が特別でなくては遣り過ごせない時期があるのを、彼は知っている。 根が優しくて真面目な人なのだ。少数派の哀しさを知っている人なのだ。 少数派になることを熱望する少女達を見守る彼の文章は少し寂し気で、 やがて自分のバンドから巣立つ少女達を「良かったね」と優しく送り出す。 多数派にいると人生はラクだ。 決して多数派に成り得な...

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 660 在庫あり。
★★★★

グミ・チョコレート・パイン...
前作から前々作とは打って変わった支離滅裂な三部作完結編です。 主人公のくどいくらいの葛藤を励ます脇役たちのキャラクターが絶妙で面白かったです。オーケンはすごいよ。 このシリーズ、青春小説っていうけど、 人生のすべてがあるよ。 最高だよ。活字慣れしていない僕が5日もかけずに一冊の本を読むのは驚異的だ。本屋で何の気なしに手にし、ぱらっと中身を見て、「面白そうだ」と「グミ編」を読み始めて一ヶ月も経っていない。 カワボンが「ダメじゃない!ダメじゃないって言えよ!」と賢三の胸ぐらをつかんで言うシーンを読みながら泣きそうになった。本を読んで涙が出そうになったのは初めてだ。 確かに前2作に比べ、あり得ない展開へとシフトチェンジしていったのは事実だ。ただ、そのありえねー展開の中に確かに人生の真理、生きることの難しさ、素晴らしさ、ヒントが詰まっている。作者が「チョコ編」のあとがきに書かれていた「登場人物の全てを幸せにしたい」という姿勢が全面にうかがえる。そしてこの作品にはそんなラストがふさわしい 素晴らしい作品です!高校1年で文庫版のグミ編・チョコ編を読んで早2年。やっと文庫版パイン編が出て真っ先に読...

人として軸がブレている


大槻ケンヂ
¥ 1,365 在庫あり。
★★★★★

人として軸がブレている
いつも通りのオーケンのエッセイです。 武道館ライブの裏側、ムー、ネットで一時期話題になった著作権料の事にも少し触れていて、ファンなら買いな内容です。 が、筋少とエヴァの関係やPOLYSICSハヤシ氏との出会いなど、著書が出る度にちょこちょこ内容が変わるのはやっぱりなんとかしてほしいなあと思います。それも含めていつも通りのオーケンという感じ。人として軸がブレている人間=オーケン 良い感じに年も取り、オヤジ化してきたオーケンですが 相変わらず「のほほん」な感じ&「!?」も漂わせ飽きずにサクサク読ませてくれます。 マニアックな話も出て来るけど、そんな所もまるまるオーケンで オーケンのエッセイはハズレがありません!

リンダリンダラバーソール (新潮文庫)


大槻ケンヂ
¥ 540 在庫あり。
★★★★

リンダリンダラバーソール ...
なつかしい バンドブームについて書かれています! B○-○K等が使ってた 髪の毛を逆立てるヘアスプレー、 大○ケン○の「ねるとん紅鯨団」出演の断るおもしろい理由、 ○スター○ルドレンのボーカリストの人の 日比谷音楽堂のライブ前の気弱な発言など… いっきに読めます! 30代半ばのバンドブーム直撃世代の私にはとても面白かった。 が、私小説風を装ったオーケンのエッセイ寄せ集め本である。 長編オリジナル小説を期待した私には拍子抜けだったし、 別のエッセイで読んだことのあるネタもたくさんあった。 オーケンの著書はよく読むので、またネタの使いまわししとるなぁ〜と。 怪情報や噂が地下で飛び交っていたあの頃を懐かしんで しんみりしちゃいました。 バンドブーム直撃世代や、80〜90年代に興味ある若者は読むと面白いと思う。ラバーソールをパタパタさせる恋人マコとの恋物語をベースにバンドブーム全盛期のエピソードが沢山載った楽しいエッセイ(?)です。BUCK-TICKの櫻井さんとの微笑ましいエピソードやデビュー仕立てのXのエピソードなどが載っていて面白いです。バンドブームが去った頃の苦い話も掲載されてい...

グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 620 在庫あり。
★★★★

グミ・チョコレート・パイン...
悲しいかな、前作のグミ編の甘酸っぱさは鳴りを潜めて音楽一辺倒へと様変わりしてしまった。 が! 筆者の音楽への情熱が主人公の少年を通して描かれて熱気を帯びて最後まで止まらなかった様に感動を覚えた。 音という音が活字に置き換えられて臨場感があって、前作同様に勢いに飲み込まれる。このシリーズを読のは二回目です。わざわざ、また買いして二回目を読むぐらいおもしろい。ただ、チョコ編においては他のレビューにもあったようにロックの話が長い!全くロックに興味ない人には中盤はキツいと思う。『自分box』みたいなカリスマバンドぐらいの話にとどめてほしかった。残念なのは美甘子の回想で、賢三に冷たすぎないかい?二人でオールナイトで楽しく映画まで見に行ってんだから『よく覚えてないんだけどね』ってことはないだろー。フィクションでも、相思相愛はいかなくても、美甘子の中で友達ぐらいのポジションはキープさせてほしかった(>_

ロッキン・ホース・バレリーナ (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 660 在庫あり。
★★★★★

ロッキン・ホース・バレリー...
個人的に作家としても大好きなオーケンの作品の中でも特に好きな1冊。 18歳夏でバカなバンドマンたちと夢破れしマネージャー、そして謎のゴスロリグルーピーの町子。 彼らの織りなす青春物語にグイグイ引き込まれます。 バンドをやっていてもやっていなくても、ぜひ読んでほしい作品です。 巷にバンドを扱った作品は数あれど、やっぱり現役バンドマンの作品はミョーにリアル。 下心丸出しのツアーとか・・・まぁいろいろと(笑) 忙しいはずなのによく次から次へと出版できるなっていうくらいの仕事熱心さと想像力。 そしていつもながらの痛快っぷりにはホントに脱帽です。 そして読み終えた時、町子に恋をしそーになっていた自分に若干焦りました(苦笑)オーケンは書く小説は変わった 「オモイデ教」「くるぐる使い」と 「グミチョコ」「ロッキン」「リンダリンダ」は同じ人が書いてるとは思えない それもこれも含めて大槻ケンヂなのだろう それにして「グミチョコ」「リンダリンダ」 そしてこの 「ロッキン・ホース・バレリーナ」 読後の澄み切った気持ちと 何か走り出したくてたまらない衝動はなんだ? 若い...

君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)


有栖川有栖 村山由佳 大沢在昌 大槻ケンヂ 大林宣彦 乙一 鴻上尚史 瀬名秀明 鈴木光司
¥ 620 在庫あり。
★★★★★

君へ。―つたえたい気持ち三...
このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。 集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。 その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、 「コミュニケーション」という統一テーマに支えられた37編の秀逸な文章。 行間が広いと文句を言うな。これだけバラエティに富みながら 質の高い一冊はなかなか見つけられない。のコミュニケーションをテーマにしたエッセイ集ということでFAXやメールといった現代のコミュニケーションツールをモチーフとした作品が多いです。本当にそうそうたる面子が書いています。ひとつ1500字くらいの読みやすい分量に、各作家の個性が詰まっています。写真と直筆で作家の一言で締めくくられているところも素敵。とにかくすばらしい一冊です。メールが来てたらうれしい、来てないときは寂しい。いくら世の中が便利になっても、人は“繋がり”がないと生きていけない。大事な人と繋がりあえることの幸せをあらためて感じさせてくれる一冊。このエッセイ集は宮本輝、村山由佳、鈴木光司、乙一といった、現代の文豪から、新進気鋭の若手作家まで37人におよぶ作家が、ダ・ヴィンチに...

縫製人間ヌイグルマー (ダ・ヴィンチ ブックス)


大槻ケンヂ
¥ 1,470 在庫あり。
★★★★★

縫製人間ヌイグルマー (ダ...
涙が落ちるのを抑えるのがやっとだった。 「縫製人間ヌイグルマー」第一七回 反撃高円寺作戦。 電動車椅子の少年テツとガマ安連のゾンビとの戦い。 これはすべてのマイノリティーへの賛歌である。 先天的障害がある者、過去の悲劇や社会に順応できなくなった者、他者とのコミュケートがうまく取れない者、社会的敗北者に対する応援歌である、と僕は思う。 僕は、大槻ケンヂは天才だと思っている。 コミカルな表現、ときにSF的、アクション映画的な非現実的表現と、彼が紡ぐ言葉、台詞の切なさ、いやというほど救いのない現実。真逆のものを絶妙のセンスで混ぜ合わせる。 可笑しく、残酷で、哀しい。 オーケン印100パーセント! 僕的にいままで読んだオーケンの著作で一番面白かった。 読んで損はない、と思う。ヒーロー物なのにカッコ良くない。むしろなんか気持ち悪い。敵キャラも全員なんか気持ち悪いんです。 感情移入が頂点に達しようとすると、妙な言い回しや、間抜けな名称が現れ華麗に足払いをする、のに最終的になぜかカッコいいと思ってしまう巧妙な文章。 話そのもののおもしろさだけでなく、アニメや特撮物のエッセンスのオマージュと...

筋肉少女帯自伝


大槻ケンヂ 橘高文彦 本城聡章 内田雄一郎
¥ 3,000 在庫あり。
★★★★★

筋肉少女帯自伝
ロックバンド筋肉少女帯の事をバンドメンバーの四人が始まりから現在にいたるまでを綴ったこの本。 大槻ケンヂ→橘高文彦→本城聡章→内田雄一郎の順番で(太田さんとエディは無し、残念)語られた物語は、 同じバンド、同じ時代の事を話してるはずなのに、 主観が変わるとストーリーも変化し、大変興味深いです。 映画や小説でいうところの神の視点の感覚を味わえます。 筋肉少女帯を知らない人にも青春物として勧められます。ファンなら泣きますよ。 特に印象に残ったのは橘高氏、内田氏の母親が入院した時の話です。 橘高さんは母への想いを語り、本当に純情な人なんだなぁと感じました。 対照的に内田さんは「ここから僕の介護ロック時代が始まる」の一言で締められていて、 精神的に強く暖かい人柄なのが顕れてます。 それぞれの人となりがよく出てます。 僕も生きてく上で、これから辛い出来事が沢山やってくると思うんですが、 そんな時にこの本を読み直そうと思います。 そんなふうに思える本です。橘高さんの回想録も大槻ケンヂの回想録も読んでいて泣けてしまってしょうがなかった。 子供の頃からの話しから始まり、どこで筋肉少女帯とであったのか...

わたくしだから改 (集英社文庫)


大槻ケンヂ
¥ 500 在庫あり。
★★★★★

わたくしだから改 (集英社...
これは素直に面白い!「いや〜もう自分バカだったもんでやんなっちゃいますよ」な空気がオーケンのエッセイの魅力だけど「親に叱られるのが恐くてデビューしたのだ」ってオイ。そんなこと言わんでも・・・と思いつつも爆笑。「パイパニック」もアホだな〜と思いつつ共感しちゃったり(笑)オーケンのデビュー秘話、小・中・高それぞれの卒業文集にのせた作文まで読めちゃう、マニアにはたまらない一冊。いやいや、マニアじゃなくても爆笑間違いなし!!ちなみに私は電車の中でこの本読みながら笑いをこらえるのに苦労しました…。

大槻ケンヂ20年間わりと全作品(CD付)


大槻ケンヂ
¥ 2,900 在庫あり。
★★★★★

大槻ケンヂ20年間わりと全...
あまねくすべての大槻ケンヂファンは必見 まんべんなく細かく解説してあるので これから本を集める指標になるかも!

バンドマンの恋人になる方法


大槻ケンヂ
¥ 1,313 在庫あり。
★★★★

バンドマンの恋人になる方法
あまたの女子が食らいつきそうなこのタイトル。売り出し方巧し、オーケン(その手にまんまとひっかかってる私って…)。 しかしだ。さすがはバンドブームのさなかに一世を風靡したバンドマンだけのことはあって、自身がバンド在籍時にに体験して得た、女子に関するあらゆるデータを事細かに説明している(どんな話し方が好感度が高いか、タブーなファンレターの内容、メール必勝法etc.)。 女性の私の意見としては、どうも男性の書く恋愛系エッセイって説教臭いというか、「はァ!?」とすくい上げで睨みをきかせたくなってしまう内容のものが多く感じられるのだが、このエッセイはオーケン特有のギャグもふんだんに混じえたものとなっており、笑い飛ばしながら読めた。それにオーケン、なんといっても腰が低いのだ(それで許せてしまうところもあると思う。人徳ってヤツか?)。 また本書では、恋愛のみならず、「人生指南編」と題して“生き方”のアドバイスをしている箇所もあり、それらもまた良い。特に「好きな仕事だけして生きていくには何が必要か?」という項目では、「そんなこと無理だって」と思いつつも読んでみると、「あー、それも一理あるわ」と納得さ...

ゴシック&ロリータ幻想劇場 (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 500 在庫あり。
★★★★★

ゴシック&ロリータ...
文庫化する際に、二つの作品が除かれ、七つの作品が新たに収録されています。 除かれた作品 「決戦ドレスは紅茶の後で」 「ステーシー異聞・再殺部隊隊長の回想」(角川文庫:ステーシーズ 少女再殺全談に収録) 新たに収録された作品 「巻頭歌―――エリザベス・カラーの散文詩」 「夢だけが人生のすべて」 「新宿御苑」 「おっかけ屋さん 「英国心霊主義とリリアンの聖衣」 「ボクがもらわれた日」 「サラセニア・レウコフィラ」 数年前に単行本を読んだ時にも大いに感動したものですが、 この文庫版には更なる感動が待っていました。 「夢だけが人生のすべて」 「新宿御苑」 「おっけか屋さん」 「ボクがもらわれた日」 私が大槻ケンヂ氏の小説を初期の頃から、子供の頃からずっと読んできたのは、 大槻ケンヂ氏の小説でしか味わえない感動があるからだと、上記の作品を読んで改めて感じ入りました。 特に「夢だけが人生のすべて」は氏の短編でベストクラスの出来なんじゃないかと思います。 是非ご一読を。

コンティニューvol.43


ゆうきまさみ 有野晋哉 Perfume 加護亜依 仲村みう 狩野英孝 中村優一 大槻ケンヂ ゴスペラーズ バッファロー吾郎 白井ヴィンセント 中村優 みうらじゅん 吉田豪 峰なゆか 田中圭一
¥ 998 通常2〜5週間以内に発送
★★★★★

コンティニューvol.43
ゆうきまさみ氏の作品はどれも好み(=ヒロインが好み)なので、氏のロングインタビューが載っている本誌を購入した。 ゆうきまさみ氏のすばらしい才能とあたたかさが伝わる好インタビューだった。正月休みに読む本を探していたら飛び込んできた雑誌。特集は「ゆうきまさみクロニクル」。 表紙のキャラクターを左から全部言えるのか?チャレンジ。ヤマトタケルのオウスノ尊、3号機ちゃん、野明、R、とさか先輩、つとむ、アッセンブル・インサートの子、バーディ(現役)、月に落ちた宇宙船?、キデル、ひびきさん、ヒコとゆうきセンセイ、パンゲアの子、ゆうき先生の作品をはじめて読んだのは「堕たる天使」の2回目だったろうか?長浜ロマンロボというシリーズの敵役たち(声/市川治氏・全員)が最強のヒーローロボを作り、あれにもこれにも勝ちまくるというストーリーだったが、そう確かウルワシアスG。最後にパテントでおもちゃで一儲けというところで「今日日、合体変形せな、あきまへんな。」というオチで中古屋に燦然とウルワシアスGが並ぶという話だったと思う。 あれから30余年。ゆうきまさみは相変わらず、うまい漫画家です。そしてちょっとびっくりし...

我が名は青春のエッセイドラゴン! (角川文庫)


大槻ケンヂ
¥ 620 在庫あり。
★★★★★

我が名は青春のエッセイドラ...
男なら誰しも、青春時代は多かれ少なかれバカをやりますよね。 私もそう。 これを読むと、オーケンもやっぱりバカでした(笑) ただ、オーケンがただのバカではないのは、バカをやっている自分を客観的に観察する視点を持っていた所にあります。 我々一般人は、バカをやっていた自分をカッコよく思ったり、正当化したりしがちですけど、オーケンは決して美化したり正当化したりしないところが偉いんだよなぁ。 そこが逆にカッコいい!と思える1冊です。 30代、40代の男性は、「そうそう、俺もやったよこれ」みたいな話がてんこ盛りで楽しめると思います。 ですがむしろ、10代の若者に読んでほしいです。 『君が不自由と思っている親の干渉や学校生活が、意外にも、君を自由にしてくれているのかもしれないぜ』 は至言ですよ。 某雑誌で連載をお持ちになられてて、気になっていましたところ、ふとこのエッセイを手にとってよんでみました。めくるめく大槻ワールドにはまってしまい、最近復活を果たされた筋少のDVDやらCDまで購入してしまいました。大槻さんの世界観には、いつも驚かされます。元筋肉少女隊の大槻ケンジさんのエッセイです。青春時...

オーケンの、私は変な映画を観た!! 2


大槻ケンヂ
¥ 1,575 在庫あり。

オーケンの、私は変な映画を...
・・・

オーケンのめくるめく脱力旅の世界 (新潮文庫)


大槻ケンヂ
¥ 460¥ 67
★★★★★

オーケンのめくるめく脱力旅...
カレー屋に行った話もすごーくおもしろかったけど、スイカちゃんとの切ない話は、なみだをジャージャー流しながら読みました。私も男子だったら、スイカちゃんに恋をすると思うなぜか、どうしてか、ほろりとしてくるんです。この本読んでいると。 温泉に行って、ストリップを見て外人の「さわりたくない」おっぱいさわったり、熱海の温泉のHな博物館に行ったりと、おバカな旅行をしてますが、でも死んだ友人の供養に実家を訪ねていく旅なんか、妙に泣けるんです。全体をとーてし、表題通り、脱力感に溢れていて、でもその脱力感って、どーでもいいですよ〜的な脱力感じゃないんですよ。 オーケンって生きるってことに凄く真剣な人なんです。真面目な人なんです。だから脱力感の中にも、どこか悲しく、儚く、愚かで、つまり人間の「生」というものが詰まっているんですよ。そんなセンチメンタルジャーニーなんじゃないのかなぁ。この旅は。すこしそんな気分に浸りたい人オススメです。ああぁ人の一生って、という感傷に浸りたい人は池田貴族さんのお墓参りにいく章だけでも読んでみてください。ほろりときますよ。 2001年の単行本の文庫化。 『小説新潮』連載の...