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<description> （24時間おきに更新中）</description>
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<title>ステーシーズ―少女再殺全談 (角川文庫)</title>
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<description>意味がよくわからない、だけれども状況の風景と心情だけははっきりわかるという作品です。言葉の言い回しも大好きです。だれかにおすすめしたくなるものです。素晴らしい、この一言だ。
何度も何度も読み返してし...</description>
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意味がよくわからない、だけれども状況の風景と心情だけははっきりわかるという作品です。言葉の言い回しも大好きです。だれかにおすすめしたくなるものです。素晴らしい、この一言だ。
何度も何度も読み返してしまっている自分がいた。
現実的ではないのにこれほどまで感情移入が出来る作品は中々ないだろう。
不気味な笑い声、表情。想像するだけでもおそろしい。そこが癖になる。

愛する人が死んだら、生き返ってほしいと思うのは人間として当たり前。
でも、本当に生き返ったら、どうする。
しかも感情を持たないゾンビとして。

原因不明のままに次々と死んでいく15歳から17歳までの少女たち。
彼女らの死体は死後、ゾンビとして生き返り、生きた人間に襲い掛かる。
ゾンビに襲われた人間は死んでしまう。
ゾンビとなった少女を「再殺」するには、彼女らの体を少なくとも165以上の肉片に破壊しなければいけない。

一見ありがちなホラー小説のようだが、この本の不気味なところは、謎の怪奇現象の中にあっても誰も死の恐怖を感じていないということだ。
死を目前にした少女らからは恐怖が取り除かれ、ゾンビ化した肉体は「政府」によって正当に処理される。

つまりこの本の醍醐味はグロテスクな情景描写ではなく、少女の周囲の人たちの生々しい心理描写なのだ。

彼はどんな思いで愛した人の肉体をバラバラにしたのだろう。
拘束し打ち抜き蹴り飛ばしていた少女のゾンビが感情を持っていることを発見したときの恐怖。

考えるだけでも恐ろしい。
考えたくない。
あまりにもリアリティがありすぎるのだ。

ただし、救いはある。
最悪の悲劇がどのようにしてハッピーエンドに転ずるのかは読んでからのお楽しみ。

「愛する人が死んだときは 自殺しなけりゃなりません」

中原中也の引用が美しい。 近未来、少女たちの一部が一定の前兆のもとに死亡したあと、ゾンビとなって再生するという奇病が世界を襲います。少女たちは予兆としてニアデスハピネスという妙に幸せそうな表情を浮かべるようになります。その症状が出てからしばらくして彼女たちは間違いなく死亡し、死して再びよみがえったときは人を襲うグールとして身近な人を襲い始めるのです。その為、政府は非常事態として、そうなってしまった少女を再殺する部隊を結成、また民間人でも非常時にはそれをすることを許します。よみがえった少女たちは身体を大量の肉片に分解して初めて真の死を全うすることができます。それ以外には彼女らを本当に死なせることはできません。銃弾をいくら打ち込もうが、身体をある程度バラバラにしても、それでも死にません。なので、彼女らを完全に殺す為にはスプラッターなチェーンソーによる解体か、もしくは更に激しい銃撃によって肉片に分解するしか手がありません。
 ということで結果的に小説世界は、視覚的には、甦る少女達を捕まえては嬲り殺すスプラッターで猟奇的な殺人世界になってしまいます。なのでまぁ今の世の中では下手な紹介の仕方をすると、金川容疑者の事件ではありませんが、あの人は前々から猟奇的な小説や漫画を読んでいましたとなってしまうのですが、この小説は妙に少女趣味なところがあり、大槻ケンヂ独特の味があり、マニアな人には是非読んで欲しい小説だなと思います。そして、小説世界が気にいった人は、大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯の音楽を聞いて欲しいなとも思います。巷では「絶望先生」やら「NHKにようこそ」の主題歌あたりからアニメ専門の曲を作っている人と思われているようですが、なかなかにメロディアスでロックな音楽作りをしていますので。
 大槻ケンヂは、音楽にも小説にも才能をまだまだ発揮しています。
 追記 この小説はずいぶんと昔に出た「ステーシー」という作品に二篇ほど外伝をつけたした完全版です。
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<title>グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫)</title>
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<description>存在は知ってたのだけど、ずっと読んでいなかった。何を思ったか、ちょっと前に思い出したようにまとめて大人買いして、この一週間で一気に読んだ。この作品が書かれたのが'92年だって。「二十歳だったその頃に...</description>
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存在は知ってたのだけど、ずっと読んでいなかった。何を思ったか、ちょっと前に思い出したようにまとめて大人買いして、この一週間で一気に読んだ。この作品が書かれたのが'92年だって。「二十歳だったその頃に読んでたらなぁ、、。」なんてことをちょっと悔しく思いつつも15年くらい遅れて読んでみても面白く読める。個人的にはグミ編が甘酸っぱくて好き。その後の展開の布石としても重要であるが、この部分だけ読んでも十分に楽しめる。マンガで例えるなら古谷実テイストばりな青臭いハイスクール性春白書。
思春期の男子学生の独特の心理が余すところなく描かれていて実に面白く最後まで駆け抜けるように読んだ。本来なら運動系の部活動、さわやかな恋愛などですごすべき高校生活にうまく適応できなかった主人公。
そんな平凡なやつらとは違うんだ！と見下しながらの自意識過剰。
無意味に映画に詳しくなっていくというのもかつての自分を見ているようで苦笑いとともに思い出されます。こういったひねくれた文科系の行動は一定方向に収斂していくのか。
そんな映画の知識は人生でまったく価値のないものなのですが・・・

今だから正直に言っちゃう。かつての自分にぶん殴ってこういってあげたい。
おい、お前青春の過ごし方を間違えてるぞ！と（笑）

青春を昇華できず、後悔を残したまま年をとってしまった人間にはほろ苦い本ですね。
すきで一冊の本を何回か読み返すなんことはときどきあるが、そんな一冊。主人公賢三の少数精鋭(?)の友達との友情と美甘子に対する恋心の話。私はさえない賢三にとって、急に恋愛へのパスポートを手に入れたかのような、美甘子の甘い付き合いが好きです。美甘子への恋心と自意識過剰がとてもリアル。美甘子がクラスに溶け込むために無理していたなんてあたりも実にリアル。一気に読めてしまう。この本に書かれてある男の悩みを読むと、
ある種の行為をする気がなくなります。
哲学書や宗教書よりも、道徳的になります。
笑いである種の行為を包んでいるせいでしょうか。
自分や他人を見る目が変わって、優しくなれます。
お勧めです。
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<title>筋肉少女帯自伝</title>
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<description>ロックバンド筋肉少女帯の事をバンドメンバーの四人が始まりから現在にいたるまでを綴ったこの本。
大槻ケンヂ→橘高文彦→本城聡章→内田雄一郎の順番で(太田さんとエディは無し、残念)語られた物語は、
同じ...</description>
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<![CDATA[
ロックバンド筋肉少女帯の事をバンドメンバーの四人が始まりから現在にいたるまでを綴ったこの本。
大槻ケンヂ→橘高文彦→本城聡章→内田雄一郎の順番で(太田さんとエディは無し、残念)語られた物語は、
同じバンド、同じ時代の事を話してるはずなのに、
主観が変わるとストーリーも変化し、大変興味深いです。
映画や小説でいうところの神の視点の感覚を味わえます。
筋肉少女帯を知らない人にも青春物として勧められます。ファンなら泣きますよ。
特に印象に残ったのは橘高氏、内田氏の母親が入院した時の話です。
橘高さんは母への想いを語り、本当に純情な人なんだなぁと感じました。
対照的に内田さんは「ここから僕の介護ロック時代が始まる」の一言で締められていて、
精神的に強く暖かい人柄なのが顕れてます。
それぞれの人となりがよく出てます。
僕も生きてく上で、これから辛い出来事が沢山やってくると思うんですが、
そんな時にこの本を読み直そうと思います。
そんなふに思える本です。橘高さんの回想録も大槻ケンヂの回想録も読んでいて泣けてしまってしょうがなかった。
子供の頃からの話しから始まり、どこで筋肉少女帯とであったのか、
彼らにとって筋肉少女帯とはなんであるのかを、それぞれ、文章で表現しています。

もうきっと、これ以上の筋肉少女帯に関する本はでないでしょう。
なんせ、赤裸々に、これ以上、筋肉少女帯メンバーがカミングアウトする本は出ないでしょうから
ファンなら必読の一冊です。橘高が今になったからこそやっと話せるようになった真実を語っています。衝撃的な真実です。ファンであればあるほど、泣けてしまうでしょう。そして、いろいろな偶然の巡り合わせで筋肉少女帯は成り立っていたことがわかります。裏側では、ギリギリのところで何とか持ちこたえていたバンドだったんだなぁ、と思いました。多分今後、これ以上の本は出ないでしょう。買えなくなる前に手に入れときましょう。この本は３５９ページにも及ぶ分厚い本で、現在の筋少のメンバー４人、１人約８０ページに及ぶ回想録からなった、まさに筋少の、いや彼らのバンド人生を年度別に語ったものです。特にオーケン以外のメンバー、橘高、内田、本城さんの本音は殆ど表に出た事が無かった、ましてこれだけ長い記事なんて今後出ないと思われるので、そういう観点からも貴重です。また、オーケンに関しても単行本は多く出版され、その人となりは理解されている方も多いと思いますが、意外にも筋少についてはどの単行本でも殆ど語っていません。（まあ大分嫌だった様ですから・・）故にオーケンの筋少に関する“本音”はこの本にしか載っていません。そういう点からもこの本は貴重です。個人的におすすめなのは橘高さんの話です。“血”の話はあまりにもディープです。彼のギターが何故“泣き”のギター（私はそれが好きで筋少を聞いている）なのか納得させられました。それと、ふと思ったのが、オーケンと橘高さんは主観的に、内田さんはすごく客観的に、本城さんはその中間で筋少を語っています。文章まで自分の楽器と全く同じアプローチになるんだという所は、面白いなと思いました。あと三柴さんと太田さんの話も少しでいいから載せて欲しかったですね。残念・・。こういうマニア本はあまり刷されないでしょうから、迷ってる方、ファンの方は廃刊になる前にお早めに・・大槻ケンヂ・橘高文彦・本城聡章・内田雄一郎が自らの半生と筋肉少女帯について語っています。
同じエピソードについて、微妙に異なる内容が証言されているところなど興味深く感じました。決別と再結成、その裏側について一端を知ることが出来ます。
「これでいいのだ」「パヤパヤ」「家族の肖像」「日本の米」の未発表音源CD付です。

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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/04/4101429278.html">
<title>リンダリンダラバーソール (新潮文庫)</title>
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<description>なつかしい
バンドブームについて書かれています！

B○-○K等が使ってた
髪の毛を逆立てるヘアスプレー、
大○ケン○の｢ねるとん紅鯨団｣出演の断るおもしろい理由、
○スター○ルドレンのボーカリスト...</description>
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<![CDATA[
なつかしい
バンドブームについて書かれています！

B○-○K等が使ってた
髪の毛を逆立てるヘアスプレー、
大○ケン○の｢ねるとん紅鯨団｣出演の断るおもしろい理由、
○スター○ルドレンのボーカリストの人の
日比谷音楽堂のライブ前の気弱な発言など…
いっきに読めます！
30代半ばのバンドブーム直撃世代の私にはとても面白かった。
が、私小説風を装ったオーケンのエッセイ寄せ集め本である。
長編オリジナル小説を期待した私には拍子抜けだったし、
別のエッセイで読んだことのあるネタもたくさんあった。
オーケンの著書はよく読むので、またネタの使いまわししとるなぁ〜と。

怪情報や噂が地下で飛び交っていたあの頃を懐かしんで
しんみりしちゃいました。

バンドブーム直撃世代や、８０〜９０年代に興味ある若者は読むと面白いと思う。ラバーソールをパタパタさせる恋人マコとの恋物語をベースにバンドブーム全盛期のエピソードが沢山載った楽しいエッセイ(?)です。BUCK-TICKの櫻井さんとの微笑ましいエピソードやデビュー仕立てのXのエピソードなどが載っていて面白いです。バンドブームが去った頃の苦い話も掲載されていて、バンドブームの儚さがよくわかります。一部、暴露話もありますが不快に感じるレベルではないので安心して楽しめます。オススメです。 私の、青春時代は、まさにこの小説のリアルタイムにありました！出てくるバンド名を見るたびに、ひゃひゃひゃ、うぴぴ、とあの時に戻ったような高揚感！もっと、ライブハウスに足を運んでたらよかったな。
 主人公とコマコのやりとりも、甘酸っぱくてよかったです。正直言ってバンドブームの世代に生きた人間じゃないので、当時の事を知らなかった。しかし、オーケンを中心としたバンドブームの状況が、この本にはリアルに書かれている。X JAPAN、ブルーハーツ、JUN SKY WALKER(S)…。そしてバンドブームによって生まれた多くのバンド達。そんな中を生きていた者達の高揚感や不安が入り交じる感情を強く感じとる事が出来る良作だと思う。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/05/4041847141.html">
<title>グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)</title>
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<description>前作から前々作とは打って変わった支離滅裂な三部作完結編です。
主人公のくどいくらいの葛藤を励ます脇役たちのキャラクターが絶妙で面白かったです。オーケンはすごいよ。
このシリーズ、青春小説っていうけど...</description>
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<![CDATA[
前作から前々作とは打って変わった支離滅裂な三部作完結編です。
主人公のくどいくらいの葛藤を励ます脇役たちのキャラクターが絶妙で面白かったです。オーケンはすごいよ。
このシリーズ、青春小説っていうけど、
人生のすべてがあるよ。
最高だよ。活字慣れしていない僕が５日もかけずに一冊の本を読むのは驚異的だ。本屋で何の気なしに手にし、ぱらっと中身を見て、｢面白そうだ｣と｢グミ編｣を読み始めて一ヶ月も経っていない。
カワボンが｢ダメじゃない！ダメじゃないって言えよ！｣と賢三の胸ぐらをつかんで言うシーンを読みながら泣きそうになった。本を読んで涙が出そうになったのは初めてだ。
確かに前２作に比べ、あり得ない展開へとシフトチェンジしていったのは事実だ。ただ、そのありえねー展開の中に確かに人生の真理、生きることの難しさ、素晴らしさ、ヒントが詰まっている。作者が｢チョコ編｣のあとがきに書かれていた「登場人物の全てを幸せにしたい」という姿勢が全面にうかがえる。そしてこの作品にはそんなラストがふさわしい。
素晴らしい作品です！高校1年で文庫版のグミ編・チョコ編を読んで早2年。やっと文庫版パイン編が出て真っ先に読みました。グミ編チョコ編の悶々とした童貞少年の行動は思わず「そうだよなぁ〜・・・」と共感するのにパイン編は爺さんとの格闘シーンなど「そうなのか!?」と思わずにはいられないシーンが多かった気がします。あまり急ぎすぎずにパイン前編・後編とかで出したらもっと共感してたかもしれません。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/06/4041847109.html">
<title>グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)</title>
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が！
筆者の音楽への情熱が主人公の少年を通して描かれて熱気を帯びて最後まで止まらなかった様に感動を覚えた。
音...</description>
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<![CDATA[
悲しいかな、前作のグミ編の甘酸っぱさは鳴りを潜めて音楽一辺倒へと様変わりしてしまった。
が！
筆者の音楽への情熱が主人公の少年を通して描かれて熱気を帯びて最後まで止まらなかった様に感動を覚えた。
音という音が活字に置き換えられて臨場感があって、前作同様に勢いに飲み込まれる。このシリーズを読むのは二回目です。わざわざ、また買いして二回目を読むぐらいおもしろい。ただ、チョコ編においては他のレビューにもあったようにロックの話が長い!全くロックに興味ない人には中盤はキツいと思う。『自分box』みたいなカリスマバンドぐらいの話にとどめてほしかった。残念なのは美甘子の回想で、賢三に冷たすぎないかい?二人でオールナイトで楽しく映画まで見に行ってんだから『よく覚えてないんだけどね』ってことはないだろー。フィクションでも、相思相愛はいかなくても、美甘子の中で友達ぐらいのポジションはキープさせてほしかった(&gt;_
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/07/4041847184.html">
<title>ゴシック＆amp;ロリータ幻想劇場 (角川文庫)</title>
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<description>文庫化する際に、二つの作品が除かれ、七つの作品が新たに収録されています。
除かれた作品
「決戦ドレスは紅茶の後で」
「ステーシー異聞・再殺部隊隊長の回想」（角川文庫：ステーシーズ 少女再殺全談に収録...</description>
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<![CDATA[
文庫化する際に、二つの作品が除かれ、七つの作品が新たに収録されています。
除かれた作品
「決戦ドレスは紅茶の後で」
「ステーシー異聞・再殺部隊隊長の回想」（角川文庫：ステーシーズ 少女再殺全談に収録）

新たに収録された作品
「巻頭歌―――エリザベス・カラーの散文詩」
「夢だけが人生のすべて」
「新宿御苑」
「おっかけ屋さん
「英国心霊主義とリリアンの聖衣」
「ボクがもらわれた日」
「サラセニア・レウコフィラ」

数年前に単行本を読んだ時にも大いに感動したものですが、
この文庫版には更なる感動が待っていました。
「夢だけが人生のすべて」
「新宿御苑」
「おっけか屋さん」
「ボクがもらわれた日」
私が大槻ケンヂ氏の小説を初期の頃から、子供の頃からずっと読んできたのは、
大槻ケンヂ氏の小説でしか味わえない感動があるからだと、上記の作品を読んで改めて感じ入りました。

特に「夢だけが人生のすべて」は氏の短編でベストクラスの出来なんじゃないかと思います。
是非ご一読を。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/08/404184715X.html">
<title>神菜、頭をよくしてあげよう (角川文庫)</title>
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<description> 「一本足りない」という言葉があるが、大槻ケンヂ氏は確実に「一本多い」と思う。
その多さ故に感じ易く、傷付き易い。心身症にだってなってしまう。

 「霊感がある」と言いたがる少女は、自分を特別視した...</description>
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 「一本足りない」という言葉があるが、大槻ケンヂ氏は確実に「一本多い」と思う。
その多さ故に感じ易く、傷付き易い。心身症にだってなってしまう。

 「霊感がある」と言いたがる少女は、自分を特別視したいのではないだろうか。
あふれた存在でいたくないが、飛び抜けた才能もない。
そんな少女が自分と他人を差別するために持ち出すのが「霊感」ではないのか。
 確かそんな考察を過去に書いておられたと思う。
ここで注意したいのは、大槻ケンヂ氏は、霊を肯定も否定もしていないという事。
「自分には視えないから存在しない」という理由は、根拠にならないのだ。
だが視えないのに「視える」と言う人間はいる。ピカソやゴッホを「理解している」と振る舞う人が多いように。
彼はそれを責めない。自分が特別でなくては遣り過ごせない時期があるのを、彼は知っている。

 根が優しくて真面目な人なのだ。少数派の哀しさを知っている人なのだ。
少数派になることを熱望する少女達を見守る彼の文章は少し寂し気で、
やがて自分のバンドから巣立つ少女達を「良かったね」と優しく送り出す。

 多数派にいると人生はラクだ。
決して多数派に成り得ない才能を持った彼は、見ていて少し痛々しい。
それでもエヘヘと笑う彼は、とても綺麗な人だと思う。僕は文庫でない方を買いました。
でも、評価せずにいられません！！！！！！！！
世界一大好きな本です！！！！

この本に人生を救われました。マジで

曲も本も大槻先生大好きです！！！！このエッセイのタイトルは「香菜、頭をよくしてあげよう」という筋肉少女帯のラブソングからとられています。「私って犬以下にバカなのよね」と笑う無邪気な少女とそんな香菜に何かしてあげたくてたまらない僕のとても切ない歌なのですが，その素敵な歌詞を書いた大槻さんはどのような毎日をお過ごしなのかしらとの本を手に取りました。
悶々の10代，ガンガンの20代，そして30半ばになったその今が著されています。
マジックマッシュルームの恐怖のPTSDや小説への読者達のなんともとほほな反応，とても楽しいエッセイです。

また，歌の方に戻ってしまいますが，ひとりででも生きていけるように 僕は香菜にあれやこれやを教えてあげようとします。この本はひとりででも生きていけるための青年の知恵の結晶なのかもしれません。以下、本書120-121頁からの引用… 
… 
「私は、好きなかっこうをしてるだけ」 
「そうか、いいね、最高だ」 
「好きな服を着てるだけよ」 
「いいね、いいよ。それが一番だよ。ずっとそれでいてほしいよ。じゃ、またいつか」 
… 
大槻ケンヂの文章は読み手の心をひどく揺さぶる。 
笑い、切なさ、その他いっぱいの感情を洗練された文章で確実に伝えてくる。 
すごい作家だと思う。 本のタイトルのなれそめからはじまって。池田貴族さんに、ついての話は涙が出ちゃいました。バンドブームの渦中にいらっしゃった方で、無くなられてる方いますね。時間は過ぎていくものなんですね。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/09/4757304978.html">
<title>バンドマンの恋人になる方法</title>
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<description>あまたの女子が食らいつきそうなこのタイトル。売り出し方巧し、オーケン（その手にまんまとひっかかってる私って…）。
しかしだ。さすがはバンドブームのさなかに一世を風靡したバドマンだけのことはあって、自...</description>
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あまたの女子が食らいつきそうなこのタイトル。売り出し方巧し、オーケン（その手にまんまとひっかかってる私って…）。
しかしだ。さすがはバンドブームのさなかに一世を風靡したバドマンだけのことはあって、自身がバンド在籍時にに体験して得た、女子に関するあらゆるデータを事細かに説明している（どんな話し方が好感度が高いか、タブーなファンレターの内容、メール必勝法etc.）。
女性の私の意見としては、どうも男性の書く恋愛系エッセイって説教臭いというか、「はァ！？」とすくい上げで睨みをきかせたくなってしまう内容のものが多く感じられるのだが、このエッセイはオーケン特有のギャグもふんだんに混じえたものとなっており、笑い飛ばしながら読めた。それにオーケン、なんといっても腰が低いのだ（それで許せてしまうところもあると思う。人徳ってヤツか？）。
また本書では、恋愛のみならず、「人生指南編」と題して“生き方”のアドバイスをしている箇所もあり、それらもまた良い。特に「好きな仕事だけして生きていくには何が必要か？」という項目では、「そんなこと無理だって」と思いつつも読んでみると、「あー、それも一理あるわ」と納得させられる論理が展開されており（どんな言葉が書かれているかは読んで確かめて下さい）、元気づけられた。
全体的に“バンドマンの恋人になる方法”たるものはそれほど述べられておらず、どちらかというと「オーケン流・人生を楽しむ方法」といった感じのエッセイ。それでも、オーケンの愉快な哲学に触れることができたので、星は四つ。
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<title>新興宗教オモイデ教 (角川文庫)</title>
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<description>おもしろいです…

そして切ないです…。

主人公の性格は割とどこでもいそうな内向的な男の子でとても感情移入しやすい。

あまり練られた小説ではないものの、だからこそ、ストレートに心にしみる。

「...</description>
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<![CDATA[
おもしろいです…

そして切ないです…。

主人公の性格は割とどこでもいそうな内向的な男の子でとても感情移入しやすい。

あまり練られた小説ではないものの、だからこそ、ストレートに心にしみる。

「ばかくさ！」と思ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、小説を普段全く読まない僕にとっては、素直に楽しめました。るろ剣の作者が何度も引き合いに出す、オーケンの小説。

人からはあまり注目されない。でも、訳の分からない衝動を内に溜め込んでる。そしてそれを放出する｢場｣を求めてる。｢場｣や｢能力｣さえあれば、他のどんなものも厭わない人もいる。｢場｣を与えられても、躊躇う人もいる。でも、内に秘めた衝動と、それをどうしたらいいか分からない葛藤というのは、誰にでもあると思う。

オーケンの作品って、詰まる所こういう葛藤がテーマだと思う。そしてそれは和月や峯田にも受け継がれている。

今まで音楽で表現していたものを、今度は小説に…と言ったところか。

自分の中の衝動と葛藤、それを、どちらかといえば主人公にではなく、あぶらだこのヒロトモをモデルにした人物に投影している気がする。
 1992年に出た単行本の文庫化。
 著者の初めての長編小説。いい具合に壊れている。
 無計画に書いたらしく、当初予定していたストーリー展開とも異なってしまったというが、それなりにまとまったお話となっている。アイデアも突飛だし、ラストのやるせなさもなかなか。
 ただ、読んで共感できるのは中高生くらいまでだろう。それ以上になると、素直には読めなくなってくる。
 小説に限らず、この人の書くものは、最初はオッと思わされるのだが、急速に飽きが来る。底の浅さのようなものを感じさせられる書き手だ。ミュージシャンがエッセイ書くって結構あるから小説書いてよ

という事で出来上がった小説らしいです。
それで書いちゃうってだけで凄いのにここまで面白いのがまた凄い。
ラストシーンの虚無感が凄く切ないです

人間ってのは狂う寸前が一番面白いのかもしれない。まず。
私は、この作品が元になっていると言われている某パソコンゲームを先にプレイしていて、
そちらが非常に好きである。
しかし、この作品も非常に楽しめた。
単純に読みやすく面白いし、勢いがあり、やるせなく、切ない。
傑作だと思う。
読んだことのない人には、若いうちにぜひ読んでほしいと思う。
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<title>ロッキン・ホース・バレリーナ (角川文庫)</title>
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<description>個人的に作家としても大好きなオーケンの作品の中でも特に好きな１冊。 

１８歳で夏でバカなバンドマンたちと夢破れしマネージャー、そして謎のゴスロリグルーピーの町子。 


彼らの織りなす青春物語にグ...</description>
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<![CDATA[
個人的に作家としても大好きなオーケンの作品の中でも特に好きな１冊。 

１８歳で夏でバカなバンドマンたちと夢破れしマネージャー、そして謎のゴスロリグルーピーの町子。 


彼らの織りなす青春物語にグイグイ引き込まれます。 
バンドをやっていてもやっていなくても、ぜひ読んでほしい作品です。 

巷にバンドを扱った作品は数あれど、やっぱり現役バンドマンの作品はミョーにリアル。 
下心丸出しのツアーとか･･･まぁいろいろと(笑) 

忙しいはずなのによく次から次へと出版できるなっていうくらいの仕事熱心さと想像力。 
そしていつもながらの痛快っぷりにはホントに脱帽です。 




そして読みえた時、町子に恋をしそーになっていた自分に若干焦りました(苦笑)オーケンは書く小説は変わった
「オモイデ教」「くるぐる使い」と
「グミチョコ」「ロッキン」「リンダリンダ」は同じ人が書いてるとは思えない
それもこれも含めて大槻ケンヂなのだろう

それにして「グミチョコ」「リンダリンダ」
そしてこの
「ロッキン・ホース・バレリーナ」
読後の澄み切った気持ちと
何か走り出したくてたまらない衝動はなんだ？

若い人は「暇だ」と言ってる暇があるなら
これを読め！
おっさんは「パチンコ」行ってる暇があるんだったら
これを読め！
誰が読んだって遅くない
あの日あの時
最高に熱かったあの季節
前者は目指して
後者は思い出して
走りだせ！

正直、音楽やってた人が小説書いてどうなるのだろう、と思っていた私が浅はかでした。オモイデ教もすごかったけど、こっちのほうが数倍迫るものがありました。バンドやったことないのに、やりたいと思えるくらいの臨場感。そして、個性的だけどどこか優しい人々。ラストに向けてひたすら疾走し続けるストーリー。多才な人は多才なんだなあ、とよみおえたあと脱力するほど面白かったです。やっぱバンドっていいねェ〜!ゴスロリっていいねェ〜!←でもこれ読んだらバンドでごりごりやるよりゴスロリごりごりでグルーピー[死語]の方がやってみたくなった笑相変わらずブッ飛んだとこはありますがやっぱ大槻ケンヂの小説読むと同類の匂いがぷんぷんしてついついハマります(?ω?*)バンドマンに読んでもらいたいです('∀`)しぇ〜しゅんだなぁ〜笑笑私は七曲町子になりたいっ!町子とは、この小説に出てくる17の少女で、この少女が『野原』というバンドのライブツアーのワゴン車に乗り込むところから始まる。 町子のファッション、生き様に憧れて、ワクワクしながらどんどん読んだ! そして、最後のロックの神々の神々しい競演!!全部コスプレだけどね! 大槻ファンもそうでなくても、ロックと格闘技大好きな老若男女?ぜひ読んでくださいませ! 最後に大槻サン!私の大好きなアイアンメイデンとドラゴンスクリューを登場させてくれてありがとうございます!!
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<title>人として軸がブレている</title>
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<description>いつも通りのオーケンのエッセイです。
武道館ライブの裏側、ムー、ネットで一時期話題になった著作権料の事にも少し触れていて、ファンなら買いな内容です。

が、筋少とエヴァの関係やPOLYSICSハヤシ...</description>
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<![CDATA[
いつも通りのオーケンのエッセイです。
武道館ライブの裏側、ムー、ネットで一時期話題になった著作権料の事にも少し触れていて、ファンなら買いな内容です。

が、筋少とエヴァの関係やPOLYSICSハヤシ氏との出会いなど、著書が出る度にちょこちょこ内容が変わるのはやっぱりなんとかしてほしいなあと思います。それも含めていつも通りのオーケンという感じ。人として軸がブレている人間＝オーケン
良い感じに年も取り、オヤジ化してきたオーケンですが
相変わらず「のほほん」な感じ＆「！？」も漂わせ飽きずにサクサク読ませてくれます。
マニアックな話も出て来るけど、そんな所もまるまるオーケンで
オーケンのエッセイはハズレがありません！
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<title>大槻ケンヂ20年間わりと全作品(CD付)</title>
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<description>あまねくすべての大槻ケンヂファンは必見
まんべんなく細かく解説してあるので
これから本を集める指標になるかも！</description>
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あまねくすべての大槻ケンヂファンは必見
まんべんなく細かく解説してあるので
これから本を集める指標になるかも！
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<title>変な映画を観た!! (ちくま文庫)</title>
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<description>オーケンらしいバカバカしい文章。つい吹き出してしまうので交通機関の中では読みにくいのが難点です。
特に映画好きでなくても十分楽しめます。万人向けなのかどうかは何とも言えませんが、オーケンの文章が好き...</description>
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オーケンらしいバカバカしい文章。つい吹き出してしまうので交通機関の中では読みにくいのが難点です。
特に映画好きでなくても十分楽しめます。万人向けなのかどうかは何とも言えませんが、オーケンの文章が好きな人であれば、いつもと変わらず楽しめると思います。
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<title>縫製人間ヌイグルマー (ダ・ヴィンチ ブックス)</title>
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<description>涙が落ちるのを抑えるのがやっとだった。
「縫製人間ヌイグルマー」第一七回 反撃高円寺作戦。
電動車椅子の少年テツとガマ安連のゾンビとの戦い。

これはすべてのマイノリティーへの賛歌である。
先天的障...</description>
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涙が落ちるのを抑えるのがやっとだった。
「縫製人間ヌイグルマー」第一七回 反撃高円寺作戦。
電動車椅子の少年テツとガマ安連のゾンビとの戦い。

これはすべてのマイノリティーへの賛歌である。
先天的障害がある者、過去の悲劇や社会に順応できなくなった者、他者とのコミュケートがうまく取れない者、社会的敗北者に対する応援歌である、と僕は思う。

僕は、大槻ケンヂは天才だと思っている。
コミカルな表現、ときにSF的、アクション映画的な非現実的表現と、彼が紡ぐ言葉、台詞の切なさ、いやというほど救いのない現実。真逆のものを絶妙のセンスで混ぜ合わせる。
可笑しく、残酷で、哀しい。
オーケン印100パーセント！

僕的にいままで読んだオーケンの著作で一番面白かった。
読んで損はない、と思う。ヒーロー物なのにカッコ良くない。むしろなんか気持ち悪い。敵キャラも全員なんか気持ち悪いんです。
感情移入が頂点に達しようとすると、妙な言い回しや、間抜けな名称が現れ華麗に足払いをする、のに最終的になぜかカッコいいと思ってしまう巧妙な文章。

話そのもののおもしろさだけでなく、アニメや特撮物のエッセンスのオマージュとパロディの境目を行ったり来たり。それだけではなくて、妙に納得させられる人生観があったり。
本当にいろんな物が詰まった作品だと思います。

高尚な文章で普通の人には出来ないだろうことで読み手を鼓舞する小説も有りですが、無理さ加減に気づくとすぐに消えてしまうそういうがんばれそうな気持ちではなく、なんだか地道ににがんばれそうな自分を見つけられそうな、そんな話かなと感じます。

なんか、凄い作家になっちゃったなぁ。そんな気持ちにならざるを得ない変な小説です。
文章そのものがうまく、昔の勢い100％の作品からは想像できないクオリティですよ。あの帯の熱い文句に胸をうたれ本書を手にしました。内容も帯の文句に偽りないものです。熱い話に飢えている人は是非読んでほしいです。ダ・ヴィンチ連載時にあった挿絵は無いですけどもしかしたら文庫本に付くのかもしれません。SF? ファンタジー? スプラッタ? いいえ、違います。くまでヒーロー物なのです。王道である少年少女が困難に立ち向かっていくうちに成長を遂げていくという、イニシエーション的成長を描きつつも、オーケンならではの、綿いっぱいの愛が詰まった物語なのです。不覚にも私は随所随所で涙をこぼしてしまいました。決して万人に薦められるものではありませんが、それこそがオーケンワールド。表紙絵に誘われた方は是非。彼らは闘いの中で友情を深め、やがて家族と呼ぶべき共同体へと化していく。（原文から引用）
一種異様な登場人物が、それぞれの信念を胸に秘め、戦っていく物語です。
ゆるやかだった前半から一転して、戦闘の続くラストまでの戦いは、手に汗握るものがありました。
タイトルにあるとおりに縫製人間ヌイグルマーとは何か？
それはハッピーエンドではけしてない、終わらない戦いの物語にふさわしい終わり方をする小説をさします。
けして青春小説でも、大槻ケンヂの描いた狂気の物語でもありませんが、
読む人に勇気を与えてくれるいい小説だとわたしは思います。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/16/4041847052.html">
<title>くるぐる使い (角川文庫)</title>
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<description>短編集だったんですね。全部良い作品だと思います。
ただ、終わり方がやるせないというか、明るい気持ちにはなれないものが殆ど（笑）
なので、落ち込んでいる時はあまり読まない方がいいかも！
ネムキというホ...</description>
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<![CDATA[
短編集だったんですね。全部良い作品だと思います。
ただ、終わり方がやるせないというか、明るい気持ちにはなれないものが殆ど（笑）
なので、落ち込んでいる時はあまり読まない方がいいかも！
ネムキというホラー漫画雑誌に、くるぐる使いの漫画版が掲載されていて、オーケン原作なんだ！と初めて知り、読んでみたくなって購入しました。
いやあ〜今更ながら、オーケンは多才ですね・。＊゜はっきりいって大槻ケンヂという男、甘く見ていた。完全にいい意味で期待を裏切られた感じ。     表題作「くるぐる使い」はなんだかとてもほろ苦くて好きだ。オチの秀逸さでいえばやっぱ「憑かれたな」か。オーケンの”超常現象青春小説短編集”です。収録の「くるぐる使い」で第25回、「のの子の復習ジグジグ」で第26回の星雲賞を連続受賞。まさに、素晴らしいの一言ですね。オーケンは本当に引き出しが多く、しかも容量が大きい。初め、表紙のイラストに騙され、軽いリズムで読み出した私でしたが、「こ！これは（@@）･･･！！凄い！！」と感じ始めてからは、素晴らしい内容に腰を据えて読み初めました。それからは、閉じるたびに見る表紙までもが、最初の印象とは全く違うように見えるようになりました。私、個人的にお気に入りの作品は、「きらきらと輝くもの」と「憑かれたな」と「春陽綺談」。展開が本当に面白い！ま、とにかく読んでみて！恐るべき短編集。タレント作家だと思って、馬鹿にして読んだ一冊。ところが……表題作は素晴らしいの一言に尽きます。ストーリーは言えませんが、背筋がゾクゾク、鳥肌ものでした。ミュージシャンとしての大槻ケンヂは評価していませんでしたが（すみません）小説家としてはすさまじいです。文章力も「本当はゴーストライターがいるのでは？」と疑ってしまうほどの出来です。もちろん、いないでしょうけど……。星雲賞もとったという一作、ぜひご賞味ください。他の作品もまぁまぁ面白いです。実験的です。オカルトマニアとしての大槻氏の深〜い洞察力が楽しめます。オーケンすごいですねー！才能あります。なかなか世の中に正道で認められはしないでしょうが。個人的には大好きです。読んでそう思える人も少なくないんでわ？この本はおかしさ爆発って感じに受け取るのは不謹慎ではないでしょう。斜にかまえて、人間や世の中の観察が生むブラックな世界です。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/17/4840110557.html">
<title>君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス)</title>
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<description>このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。
集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。
その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、
「コミュニケーショ...</description>
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<![CDATA[
このシリーズは素晴らしいの一言に尽きるが、その中でも珠玉の一冊。
集めただけで勝負ありともいえる、とにかく豪華な執筆人。
その彼らによる、エッセイあり掌小説風あり、短いとはいえ、
「コミュニケーション」という統一テーマに支えられた37編の秀逸な文章。

行間が広いと文句を言うな。これだけバラエティに富みながら
質の高い一冊はなかなか見つけられない。のコミュニケーションをテーマにしたエッセイ集ということでFAXやメールといった現代のコミュニケーションツールをモチーフとした作品が多いです。本当にそうそうたる面子が書いています。ひとつ1500字くらいの読みやすい分量に、各作家の個性が詰まっています。写真と直筆で作家の一言で締めくくられているところも素敵。とにかくすばらしい一冊です。メールが来てたらうれしい、来てないときは寂しい。いくら世の中が便利になっても、人は“繋がり”がないと生きていけない。大事な人と繋がりあえることの幸せをあらためて感じさせてくれる一冊。このエッセイ集は宮本輝、村山由佳、鈴木光司、乙一といった、現代の文豪から、新進気鋭の若手作家まで37人におよぶ作家が、ダ・ヴィンチに掲載していた「日本テレコム マンスリーエッセイ」を一冊にまとめたもの。一人の作家が、5,6ページの「コミュニケーション」をテーマにした短いエッセイを一つ書き、翌月にはまた違う作家がエッセイを書く、というスタイルをとる。毎回の最後のページには一枚の写真と、執筆した作家が直筆のメッセージとサインを書くのも特徴。ボクは数あるエッセイの中でも、大林宣彦「賢者の自由」がお気に入りだ。非常に短いエッセイだが、全ての文を何度も心の内で反芻して、「自由」について考えてしまう。たくさんの人がこの本で好きな作家に巡り会えるであろうコトも考えられる。「とりあえず」ぐらいの気持ちで読んでも、最後まで読み通してしまうであろう名書。オススメ。各話いろんな思いがこもっていて、心にジーンときます。私は特に高橋源一郎さんの「白紙」と、田口ランディさんの「モーニング・コール」が好きです。友人にプレゼントしようと思えるステキな作品に出会えました。
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<title>コンティニューvol.43</title>
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<description>ゆうきまさみ氏の作品はどれも好み(=ヒロインが好み)なので、氏のロングインタビューが載っている本誌を購入した。
ゆうきまさみ氏のすばらしい才能とあたたかさが伝わる好インタビューだった。正月休みに読む...</description>
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ゆうきまさみ氏の作品はどれも好み(=ヒロインが好み)なので、氏のロングインタビューが載っている本誌を購入した。
ゆうきまさみ氏のすばらしい才能とあたたかさが伝わる好インタビューだった。正月休みに読む本を探していたら飛び込んできた雑誌。特集は「ゆうきまさみクロニクル」。
表紙のキャラクターを左から全部言えるのか？チャレンジ。ヤマトタケルのオウスノ尊、3号機ちゃん、野明、Ｒ、とさか先輩、つとむ、アッセンブル・インサートの子、バーディ(現役）、月に落ちた宇宙船？、キデル、ひびきさん、ヒコとゆうきセンセイ、パンゲアの子、ゆうき先生の作品をはじめて読んだのは「堕たる天使」の2回目だったろうか？長浜ロマンロボというシリーズの敵役たち(声/市川治氏・全員)が最強のヒーローロボを作り、あれにもこれにも勝ちまくるというストーリーだったが、そう確かウルワシアスＧ。最後にパテントでおもちゃで一儲けというところで「今日日、合体変形せな、あきまへんな。」というオチで中古屋に燦然とウルワシアスＧが並ぶという話だったと思う。

あれから30余年。ゆうきまさみは相変わらず、うまい漫画家です。そしてちょっとびっくりしたのが角川の社長だという井上伸一郎氏の寄稿。アニメックの編集からスタートして角川の社長だという。それだけの年月が流れたのだということなのだ。まず、
面白いのは「ピコピコ少年」の漫画。
この作者の書く絵とストーリーが最高に好き。
今回は駄菓子屋の少年です。
次は、仲村みうの連載が面白い。
オタクを語るから、
グラビアのときより生き生きしてる。
仲村が楽しそうなら僕も嬉しい・・・
そして、加護亜衣をひたすら褒めちぎる企画
の本人と周りの人たちが良かった。
読んでて気持ちいい。
杉作さん良い人だ〜
そして、今回は有野さんのゲームセンター特集！
ものすごく詳しく細かく書いてあるので
好きな人は必見です！

私のゆうきまさみに関する知識は乏しい。
「パトレイバー」や「バーディー」ぐらいしか知らない。
だが、だからこそ（？）彼を知るための今特集なのだ。

ゆうきまさみの１万字インタビューもそうだが
彼の作品（雑誌「OUT」でのデビュー作から）を年代順に、そして現在まで一つ一つ解説して掲載されているのは、けっこうなボリュームだと思うし、ここまで濃い内容は珍しいかも。とにかく「読んでみたい」と思わせる紹介文がなかなかニクイ（笑）。合間に田丸浩史やとり・みきの証言も興味深い。ちなみ赤根監督いわくアニメ『鉄腕バーディーDECODE』の続編（１月から放送）は原作のハードな所を出したらしいので楽しみです。

大槻ケンヂと新谷良子の対談では『絶望先生』にも触れ、大槻さんはゆくゆくはロックとアニメの垣根を超えて活動したいそうです。『ソウルイーター』からエクスカリバー役の子安武人インタビューで、エクスカリバーの歌はなんと子安さんが作曲したとか！有野課長の特集はかなりてんこもり。

今回もいつものコンティニューって感じでした。
文庫にもなってる『究極超人あ〜る』から読んでみようと思います。
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<title>暴いておやりよドルバッキー</title>
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<description>オーケンの本は肩肘張らずに読める。帯に劇団ひとりさんが書いていますが、気付けば我が家の本棚でもオーケンの本が一番多かった(笑)渋沢龍彦さんをいつの間にか抜かしてました。筋肉少女帯も復活したし、今年は...</description>
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オーケンの本は肩肘張らずに読める。帯に劇団ひとりさんが書いていますが、気付けば我が家の本棚でもオーケンの本が一番多かった(笑)渋沢龍彦さんをいつの間にか抜かしてました。筋肉少女帯も復活したし、今年はオーケンが熱い!と僕は勝手に思ってます。オーケンが選ぶ筋肉少女帯楽曲ベスト30も紹介されてますのでファンにはなおのことお薦めです。
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<item rdf:about="http://bb-book062.book-company.net/detail/20/4873763126.html">
<title>オーケンの、私は変な映画を観た!! 2</title>
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